「BookLive!」の月刊デジタル文芸誌「GEN-SAKU!(ゲン-サク!)」にて、特撮ドラマ界より「牙狼」「仮面ライダー ZO」などを手掛けた雨宮慶太が原作者として電子書籍デビュー
株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長 淡野 正、以下:当社)は、総合電子書籍ストア「BookLive!」(http://booklive.jp/)で配信している月刊デジタル文芸誌「GEN-SAKU!(ゲン-サク!)」の本日配信号より、「牙狼<GARO>(ガロ)」「仮面ライダー ZO」「仮面ライダー BLACK-RX」等多くの特撮テレビドラマ・映画で、監督やキャラクターデザイナー、原作・脚本家として活躍しているマルチクリエイター・雨宮慶太氏が原作を手掛ける書き下ろし・オリジナル電子小説『ROKUROKU(ロクロク)』の連載をスタートします。雨宮氏が電子配信の小説で原作を手掛けるのは本作品が初となります。
「GEN-SAKU!」は今年4月に創刊し、現在Vol.8まで刊行されている「BookLive!」限定の人気オリジナル文芸誌です。作家陣には映画監督・シナリオライター・ゲーム作家等、エンタテインメント業界の最前線で活躍するクリエイターを起用しています。
当社では、「GEN-SAKU!」のほか、オリジナルの月刊電子コミック誌『ムチューコミック』シリーズ(プレ創刊1号を無料配信中)等、電子書籍ならではのコンテンツを積極的に提供することで、他社サービスとの差別化を図り、電子書籍市場の活性化を目指します。今後も、オリジナルコンテンツの拡充を予定しています。
<作品の見どころ>
本作品の見どころは、雨宮氏がデザインした美しくもおどろおどろしい妖怪イラストです。日本土着のモンスターである妖怪が現代風のストーリーと見事に調和し、"恐ろ美しい"独創的な世界観を生み出しています。本日配信の第1話には「ろくろっくび」と「ぬりかべ」が登場し、以降も毎話さまざまな妖怪が物語を彩ります。
また、雨宮氏のデザインする文字は、力強さと繊細さを兼ね備えた独創的な作風から『雨宮文字』と称され、その芸術性が高く評価されています。本作の題字には、そんな雨宮文字を採用しています。
当社は今後も、読者の方々にさらに電子書籍を楽しんでいただけるよう、月刊デジタル文芸誌『GEN-SAKU!』に実力派映像クリエイターが手がける新連載を積極的に投入していくとともに、電子書籍市場の拡大を目指していきます。
【『ROKUROKU』第1話あらすじ】
高校1年生の緋呂海(ヒロミ)と小学5年生の多天希(タマキ)が迷い込んだのは、魔界の団地。仲の悪い2人は喧嘩をしながらも、妖怪ロクロクに捕まった高校1年生夏雲(ナツモ。緋呂海の彼氏であり多天希の兄)を助け出すため、迫りくる恐怖へともに立ち向かいます。(原作・画:雨宮慶太、作:梅田寿美子)
【雨宮慶太氏プロフィール】
千葉県出身。映画監督、イラストレーター、キャラクターデザイナー。「牙狼<GARO>」をはじめ、「仮面ライダー ZO」「仮面ライダー BLACK-RX」等のキャラクターデザインや監督・脚本を手掛ける。特撮以外にも単行本コミックス「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 完全版」の題字デザインや月刊コミック誌「アフタヌーン」で読み切りコミックを執筆するなど、多才なジャンルで活躍するマルチクリエイター。
10月からテレビ東京ほかで特撮ドラマ「牙狼<GARO>」のテレビシリーズ第2弾「牙狼<GARO>~MAKAISENKI~」が放送中。
雨宮氏オフィシャルウェブサイト http://www.crowdinc.com/
【BookLive!オリジナル電子文芸誌「「GEN-SAKU!」概要】
「GEN-SAKU!」は、映画監督・シナリオライター・ゲーム作家等、エンタテインメント業界の最前線で活躍するクリエイターが書き下ろした「業界初の映像クリエイターによる電子文芸誌」であり、「BookLive!」でだけ読むことができます。
GEN-SAKU!特集ページ http://booklive.jp/special/tokushu/id/gensaku_index_01
●発売日 :毎月第4金曜日(2011年4月22日創刊、既刊8巻)
●価格 :483円(税込)
※Vol.1、Vol.2は創刊特別価格299円(税込)
●制作・発行:株式会社ムーブ
●配信 :BookLive!(http://booklive.jp/)
●最新号(Vol.8)連載作品
「ROKUROKU」雨宮慶太
「恥部」山根直樹
「カスピエルの罠」小林雄次
「レディオコール」藤 ダリオ
「イングリ」山口恵似子
「霊障探偵 白狐」天沢 彰
■株式会社BookLiveについて
「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」 を企業理念とし、2011年1月にトッパングループとして設立されました。電子書籍ストア「BookLive!」の運営と電子書籍配信プラットフォーム事業を行っています。
●電子書籍ストア「BookLive!」 http://booklive.jp/
●コーポレートサイト http://www.booklive.co.jp/
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