<“令和初の年末年始休暇の過ごし方“に関する意識調査>外出は極力したくない!?年末年始は最大9連休も「自宅で過ごす」6割!「家族におすすめしたいマンガ」1位は2019年マンガの顔となった『鬼滅の刃』!
凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正・以下、当社)は、運営する総合電子書籍ストア「BookLive!」の会員を対象に「“年末年始休暇の過ごし方 “に関する意識調査」を実施しました。
【調査サマリー】
【1】消費税増税の影響⁉既婚・未婚ともに「年末年始を過ごす場所」1位は「自宅」で全体の6割! |
※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【総合電子書籍ストア「BookLive!」調べ】とご明記ください。
【1】既婚・未婚ともに「年末年始を過ごす場所」1位は「自宅」!最大9日の大型連休でも旅行などの予定は少数派!
今年の年末年始休暇は12月28日(土)から1月5日(日)の9連休となる企業が多いと考えられますが、「旅行」などの外出を予定している人は少なく、既婚・未婚ともに「自宅で過ごす」という回答が最も多い結果となりました。今年は消費税増税の影響もあり、自宅で過ごすことで消費を抑えたいと考える人が多いのかもしれません。
【2】年末年始の過ごし方、定番行事の「初詣」は男女ともに半数程度!「テレビを観る」「読書」など、極力外出はしない「自宅でゴロゴロ」派が大多数!?
お正月の定番行事である「初詣」ですが、予定しているのは女性51.8%、男性が45.4%と、それぞれ半数程度という結果になりました。女性は「テレビを見る」が1位で57.8%、男性も40.8%が予定しているほか、男女どちらも3割程度が「読書(マンガ)」を予定しており、「福袋を買う、初売りに行く」は男女どちらも15%台以下と少数派となりました。また、「初詣」と同じく年末年始の定番行事である「年賀状を書く」は女性が21.2%、男性が13.8%と、どちらも少数派ですが、比較的女性の方が男性よりも筆まめな傾向があることが分かりました。年末年始のスタンダードな過ごし方は「あまり外出はせず、極力家でゴロゴロする予定」という人が多いようです。
【3】「お正月に家でゴロゴロ」といえば「コタツ」が必須アイテム!「コタツのお供」No.1は「みかん」!女性1位は「アイス」に!冬アイス人気の影響か⁉
「コタツのお供といえば?」という質問に対し、「みかん」が31.8%でNo.1となりました。「コタツといえばみかん」と連想する人が多く、「家族みんなで食べているから」「子どものころからの習慣」といった回答が多く寄せられました。また、2位の「アイス」は全体の30.2%が回答。ここ数年の「冬アイス」需要の高まりが大きく影響していると考えられます。特に女性ではスイーツ好きが多いこともあり、1位となりました。
ランキング上位の回答に寄せられたユーザーコメントを紹介します。
【みかん】
・頂きもののみかんを家族で食べる雰囲気が好きだから(女性・20代)
・昔からこたつといえばみかん。ばあちゃんと過ごした遠い日。(女性・30代)
・実家にいたときはいつもコタツでみかんを食べていたから(女性・40代)
・こたつといえばやっぱりみかん。(男性・20代)
・子供の頃からの習慣。コタツといえば、みかんです。(男性・40代)
【アイス】
・冬なのに温かい空間の中で冷たいアイスを食べるというのが、贅沢だと感じるから。(女性・20代)
・寒い季節は暖かさが確保されてこそ冷たいものを食べたいから。(女性・30代)
・ぬくぬくした状態の中で冷たいアイスを食べて身体をちょっぴり冷やす。そしてまたこたつで暖まるのが、私の冬の小さな楽しみだから。(女性・40代)
・(健康に良いとされる)"頭寒足熱"が簡単に実践できて幸福感にも浸れるから。(男性・40代)
【鍋】
・寒い冬にこたつで鍋。ダブルで温まりたいから。(女性・20代)
・あったかくて美味しい&家族と食べれて楽しいから!(女性・30代)
・私の中の家族団欒のイメージだから。(女性・30代)・暖かいところで熱々のものを食べたいから。(男性・30代)
【4】家族間で話題になったマンガ1位は今年アニメ放送20周年の『ONE PIECE』!「家族全員で読んでいるから」と幅広い世代に大人気!
年末年始といえば、帰省や里帰りなどで普段なかなかゆっくり話せない家族や親戚と集まる機会も多い時期です。「家族の会話でマンガや小説が話題になったことはありますか?」という質問に対し、「はい」と回答した人の中から「家族間で話題になったマンガ」を尋ねると、1位は『ONE PIECE』という結果になりました。「アニメでもやっていて子どもが好き」「家族全員が読んでいるから」という回答が多く、老若男女問わず幅広い世代に読まれ、キャラクターや世界観について家族で話題にしやすい作品であることが分かりました。『ONE PIECE』は、1997年から「週刊少年ジャンプ」で連載中の作品で、1999年から現在に至るまでアニメ放送中の大人気作品です。今年はアニメ放送の20周年アニバーサリーイヤーで、東京ドームシティや東京タワーにて期間限定イベントを催すなど、話題が続いています。原作マンガは2019年12月現在、94巻まで配信中です。
1位:『ONE PIECE』
https://booklive.jp/product/index/title_id/185407/vol_no/001
・家族で食卓で見ているアニメだから。(女性・20代)
・家族、親戚みんなが好きな作品だから。(女性・40代)
・家族みんなで読んでいるから。(男性・30代)
2位:『進撃の巨人』
https://booklive.jp/product/index/title_id/40660/vol_no/001
・紅白歌合戦でアニメのオープニングの歌手が出演していたのをきっかけに(話題になった)。(女性・30代)
・家族みんながアニメにはまったから。(女性・40代)
・複雑なストーリーについて考察して家族間で議論するのが楽しい。(男性・30代)
3位:『キングダム』
https://booklive.jp/product/index/title_id/153670/vol_no/001
・娘に「おもしろい」とおすすめされた。(女性・40代)
・歴史をテーマにしているので、年齢問わず家族で興味を持ちやすい作品だから。(女性・40代)
・実写映画化もし、単行本も50巻を超える人気作品なので(家族に)おすすめした。(男性・40代)
【5】「家族におすすめしたいマンガ」1位は夏アニメで大ヒット『鬼滅の刃』!アニメをきっかけに「兄弟(姉妹)におすすめしたい」という声が多数!
また、「家族におすすめしたいマンガ」1位は『鬼滅の刃』でした。2019年夏にアニメ化した大ヒットした作品で、「自分がアニメを見てハマったのでおすすめしたい」という声が集まりました。おすすめしたい相手は「兄弟(姉妹)」や「従兄弟(従姉妹)」など、両親や子どもよりも回答者にとって年代の近い家族(親族)が多く挙げられました。一方、2位の『キングダム』は娘から「父」へ、妻から「夫」へなど、女性から家族の男性に対しておすすめしたいという回答が多く、3位の『宇宙兄弟』は「甥」や「娘」など年下の家族におすすめしたいという回答が多く集まりました。
『鬼滅の刃』は大正時代の日本を舞台に、少年剣士・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされた妹を人間に戻すために奮闘する剣劇マンガ。「週刊少年ジャンプ」で2016年より連載しており、本誌での展開が毎週SNS上で話題になるなど、今最も注目を集めている少年マンガです。
1位:『鬼滅の刃』https://booklive.jp/product/index/title_id/381332/vol_no/001
・【おすすめしたい相手:従姉妹】アニメを少し見てると言っていたので、ぜひ原作も読んで欲しいと思ったからです。(女性・20代)
・【おすすめしたい相手:兄】ストーリーが泣けるし熱くなれる。兄も戦闘系のマンガが好きなので話が合うと思うから。(女性・20代)
・【おすすめしたい相手:姉】1番話が合う相手。姉妹間で好きなものを共有するのは楽しいから。(女性・30代)
・【おすすめしたい相手:姉】きっと気に入ってもらえると思うから(男性・30代)
2位:『キングダム』https://booklive.jp/product/index/title_id/153670/vol_no/001
・【おすすめしたい相手:父】歴史が好きだから、はまってくれそう。(女性・40代)
・【おすすめしたい相手:夫】マンガに興味のないひとだけど、『キングダム』はきっと面白いと思ってくれるはずだから(女性・40代)
・【おすすめしたい相手:友達】人間関係や戦いなど、他人と話して熱くなれるポイントが多い。(男性・30代)
3位:『宇宙兄弟』https://booklive.jp/product/index/title_id/23840/vol_no/001
・【おすすめしたい相手:甥】人間としてかっこいい人がたくさん出てくるから。(彼らのように)これからの人生を力強く進んで欲しいので。(女性・40代)
・【おすすめしたい相手:子どもから大人まで】夢や希望は努力によって手に入るってことをみんなに知ってほしい(女性・40代)
・【おすすめしたい相手:娘】(登場人物たちが)困難を乗り越えて夢を叶えていく姿を見せたい。(男性・30代)
【調査概要】
・調査タイトル :“年末年始休暇の過ごし方”に関する意識調査アンケート
・調査方法:BookLive! 会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答
・調査対象 :過去半年以内にマンガジャンルの作品を購入したBookLive! 会員
・有効回答数:1,805人
・調査時期 : 2019年11月15日~11月18日
・本調査レポート記事:https://booklive.jp/bkmr/report_1912
※過去の調査レポートアーカイブ: https://booklive.jp/bkmr/category/report
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総合電子書籍ストア「BookLive!」では、2019年12月現在、累計46万タイトル強、91万冊以上の作品を配信しています。中でも「メディア化( https://booklive.jp/search/keyword/g_ids/1,2,5,6/tag_id/8 )」で登録されているマンガ作品の数は、2,600以上!
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当社は今後も、さまざまな電子書籍作品を配信し、ユーザーの皆さまに便利で楽しい読書体験を提供してまいります。
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