BookLive、東芝の電子ブックリーダー「ブックプレイス(BookPlace)DB50」 専用の電子書籍ストアとして、新機能を追加した 「BookPlaceストア(powered by BookLive!)」を開始

東芝との連携を強化し、コンテンツの制作から、取次、専用端末への配信まで、他社にない、一気通貫の電子書籍サービス提供体制を構築

 株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長 淡野 正、以下:当社)は、株式会社 東芝(以下:東芝)が2月10日に発売する7型カラー液晶搭載の電子ブックリーダー「ブックプレイス(BookPlace)DB50」*1に対し、東芝と協業し、専用の電子書籍ストアとして、総合電子書籍ストア「BookLive!」をカスタマイズした「BookPlace powered by BookLive! 」(サービス名:BookPlaceストア)のサービスを開始します。また、当社は今回、東芝と協力し、新たなリーダー機能として、小さい文字を拡大する「スライダー&タッチ操作機能」や、読みたいページを即座に呼び出す「しおり機能」、気になった語句をすぐに調べられる「インターネット辞書機能」を開発する等、様々な機能を追加し、電子書籍専用端末での読みやすさを向上させています。

 今後急速な伸長が見込まれる電子書籍市場において、コンテンツの拡充と電子書籍端末の普及が不可欠であるという認識のもと、2011年4月、当社と東芝は、電子書籍ビジネスでの連携体制を構築、東芝製端末において、当社が提供する電子書籍ストアサービス「BookPlace powered by BookLive! 」を開始しており、今回は、第二弾の取り組みとなります。今回の東芝製電子ブックリーダーへの専用サービスの提供により、当社と東芝は、電子書籍ビジネスにおける連携体制の強化を進め、電子書籍市場のさらなる拡大を目指していきます。

 当社は、これまで、トッパングループの各社(凸版印刷でのコンテンツ制作、ビットウェイでの電子書籍取次)と連携し、「BookLive!」サービスの強化を進めてきました。今回、当社サービスの専用端末として「ブックプレイスDB50」が発売されることで、他社にはない、一気通貫の電子書籍サービス体制を実現し、迅速なサービスの提供およびサービスの強化を加速していきます。

*1「ブックプレイスDB50」について
 タブレット端末の新商品として、ボタン一つで読みかけのページがすぐに呼び出せるなど、読書する際の使いやすさを重視した機能や、7型カラー液晶を搭載した電子ブックリーダーです。


【株式会社BookLiveについて】
 「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」 を企業理念とし、2011年1月にトッパングループの電子書籍ビジネスを担う会社として、設立されました。電子書籍ストア「BookLive!」の運営と電子書籍配信プラットフォーム事業を行っています。
●電子書籍ストア「BookLive!」 http://booklive.jp/
●コーポレートサイト  http://www.booklive.co.jp/

本文中に記載されている会社名、サービス名及び製品名等は各社の登録商標または商標です。

本件に関する報道関係者の方のお問い合わせは、こちらからお願いいたします。