「BookLive! 2014年上半期 人気ランキング」を発表

マンガでは『ONE PIECE』、書籍では『百舌シリーズ』が1位を獲得

 国内最大級約29万冊の電子書籍を取り扱う株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長:淡野 正、以下:当社)は、総合電子書籍ストア「BookLive!」にて、独自に集計した「BookLive!2014年上半期 人気ランキング」(http://booklive.jp/feature/index/id/rank14)を、本日発表します。(集計期間:2014年1月~2014年6月)

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 マンガのランキングでは、70巻を超えてなお絶大な人気を誇る『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)が首位に輝きました。本作は、通常のモノクロ版の他、カラー版も配信しており、いずれも継続的な人気を得ています。昨年の年間ランキング1位の『進撃の巨人』(諫山創/講談社)、実写映画も公開され人気の『闇金ウシジマ君』(真鍋昌平/小学館)がこれに続き、全体として、映画・アニメなど映像化作品が上位にランクインしました。また、BookLive!のインタビューコーナー「わが生涯に一片のコマあり」(http://booklive.jp/feature/index/id/wagakoma1406)で作者インタビューも掲載している『シドニアの騎士』(弐瓶勉/講談社)が15位に入りました。より深く作品の魅力を伝えるべく開始した当コーナーがユーザーに支持され、売上にも繋がる結果となっています。

 一方、書籍ランキングでは、『百舌シリーズ』(逢坂剛/集英社)が首位を獲得しました。3位の『ルーズヴェルト・ゲーム』(池井戸潤/講談社)、6位の『新装版 不祥事』(池井戸潤/講談社)などと合わせ、テレビドラマ化作品が上位となりました。また、4位の『銀河英雄伝説』(田中芳樹/らいとすたっふ)、5位の『剣客商売』(池波正太郎/新潮社)、10位の『竜馬がゆく』(司馬遼太郎/文藝春秋)など、根強いファンからの支持を受ける名作も、電子化されることで再び売上が上がる傾向が見られます。

 当社は今後も、さまざまな電子書籍作品を配信し、ユーザーの皆さまに便利で楽しい読書体験を提供していきます。


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 BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
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