株式会社BookLive、三省堂書店と連携し、 電子書籍と紙の書籍を一元管理できるソーシャル本棚 「読むコレ」のサービスを4月上旬より開始
株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長:淡野 正、以下:BookLive)は、三省堂書店との連携により、「BookLive!」・「クラブ三省堂」の各会員IDを利用し、購入履歴を同期することで、電子書籍と紙の書籍を一元管理でき、自身の本棚やレビューの公開が可能なソーシャル本棚「読むコレ」のサービスを、4月上旬より開始します。
「読むコレ」では、「BookLive!」および三省堂書店の会員組織「クラブ三省堂」のIDを連携させており、いずれのIDでもログインすることが可能です。また、「BookLive!」で購入した電子書籍とともに、三省堂書店で購入した紙の書籍の情報は、それぞれの会員情報を「読むコレ」と同期させることで書籍の表紙画像を自動的に本棚に反映、電子書籍と紙の本をWeb上で一元管理できます。さらに、ユーザー自身の本棚やレビューを公開し、他のユーザーと共有することで、読書を通じた新しいコミュニケーションを実現します。
本サービスが、「リアル⇔デジタル」といった相互送客の新たなきっかけとなり、電子や紙といった形式を問わず書籍に触れる新たな機会を提供することで、書籍市場全体の活性化につながることを企図しています。
【ソーシャル本棚「読むコレ」サービス詳細】
①紙の書籍も電子書籍も1つの本棚でつながる!
電子書籍ストア「BookLive!」のIDと紐づけることで、ストアで購入した本を「読むコレ」本棚に反映させることが可能です。また、三省堂書店で購入した書籍も、ID(購入データベース)と連携することで、1つの本棚で自動的に一元管理することができます。連携していない他書店で購入した書籍についても、今後同じ本棚内で管理が可能になる予定です。
②同期ボタン1つで書籍の購入履歴が本棚につながる!
「読むコレ」は、「BookLive!」、「クラブ三省堂」のIDと連携しており、「読むコレ」へのログイン後、同期ボタンを押すだけで、それぞれの書店で購入した過去の履歴から、自動的に自分の本棚に反映させることができます。三省堂書店で購入した書籍は、手動で書誌情報を登録する必要がなく、簡単に本棚管理ができます。
③本棚を使ってみんなとつながる!
「読むコレ」で作成した本棚は、他のユーザーに公開することができます。購入書籍の作品情報を表示できるほか、お互いの書籍レビューを共有したり、未読や読了などの読書ステータスも管理できます。今後、他SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)との連携や、自分だけのオリジナルランキングを作成できる機能の追加も予定しています。
④スマートフォンでも、パソコン・タブレットでもつながる!
「読むコレ」はPC向け・スマートフォン向けそれぞれに特化したUI(ユーザーインターフェース)で利用することができます。AndroidOSはもちろん、iOSやWindowsなどデバイスを問わず、パソコンやスマートフォン、タブレットなど、利用環境に合わせて、どこでも・どんな端末でもお楽しみいただけます。
⑤無料でつながる!
「読むコレ」は、「BookLive!」もしくは「クラブ三省堂」にアカウントをお持ちの方ならどなたでも、無料でご利用いただけるサービスです。「読むコレ」用に新たに会員手続きをする必要はなく、既にお持ちのIDとパスワードでログインできます。また、今後はTwitterやFacebookといったSNSアカウントでのログインも可能になる予定です。
■総合電子書籍ストア「BookLive!」
Android・iOS・Windows Phone・Windows PCに対応した、国内最大級の蔵書数を取り揃える電子書籍ストアです。購入した書籍はクラウド上の管理書庫「My本棚」に保管され、最大3端末へ同期して読書できます。端末毎に最適化された読書環境の提供や、利用者に嬉しいお得なポイント制度など、利便性と満足度の高いサービスを提供していきます。
■株式会社BookLiveについて
「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」 を企業理念とし、2011年1月にトッパングループの電子書籍ビジネスを担う会社として、設立されました。電子書籍ストア「BookLive!」の運営と電子書籍配信プラットフォーム事業を行っています。
●電子書籍ストア「BookLive!」 http://booklive.jp/
●コーポレートサイト http://www.booklive.co.jp/
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