BookLive、中国インターネットサービスの最大手企業である「騰訊控股(テンセント)」にPC、スマートフォン向けコミック作品を提供開始
国内最大級約22万冊の電子書籍を取り扱う株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長:淡野 正、以下:当社)は、中国インターネットサービスの最大手企業である腾讯控股有限公司(代表者:馬化騰、以下:テンセント)が展開する「QQ.com」内の漫画・アニメ配信サイト「テンセント動漫」おいて、11月21日より、PCおよびスマートフォン向けにコミックの提供を開始しました。
当社は、株式会社竹書房をはじめ当社発行のコミック等を中国語に翻訳し、「QQ.com」の「テンセント動漫」に提供します。2013年10月に、中国4大ポータルサイトの一つである「網易(NetEase)」へコミック作品の提供を開始したことに続き、今回、「テンセント」への提供を開始したことで、さらに多くの中国国内のユーザーに対して、日本国内と同様の質の高いコミック作品の提供が可能となります。今後は、さらに取扱い作品を拡大し、全世界で高い人気を誇る「日本のコミック」の中国配信を積極的に推進していきます。
インターネット利用者の急伸に伴い拡大が予想される中国電子書籍市場は、当社のグローバル戦略上、もっとも重要な市場の1つです。今後、中国国内のポータルサイト、通信キャリア、ECサイトなどに向けた電子書籍サービスを提供し、様々な中国企業との事業提携を迅速に行うことで、日本国内で実績を持つマルチデバイス向けの当社電子書籍サービスを、中国においても展開していきます。
【腾讯控股有限公司(テンセント)について】
テンセント(英語:Tencent)は、オンラインゲーム、ソーシャル・ネットワーキングサービス、インスタントメッセンジャー等を提供している中国のインターネット最大手企業です。同社の提供するインスタントメッセンジャー「QQ」のユーザー数は7億ユーザー、チャットアプリ「WeChat」のユーザーは4億ユーザーを超えています。
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、トッパングループの電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
●電子書籍ストア「BookLive!」 http://booklive.jp/
●コーポ レートサイト http://www.booklive.co.jp/
●「BookLive!Reader Lideo」ECサイト http://direct.booklive.jp/shop/contents/top/
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