総合電子書籍ストアBookLive! 2018年間ランキングを発表

『キングダム』が4年連続総合1位を獲得

 電子書籍配信サービスを運営する株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正・以下、当社)は、総合電子書籍ストア「BookLive!」にて、独自に集計した「2018年間ランキング」を、2018年11月29日に発表しました。(集計期間:2018年1月~2018年11月)


調査結果サマリー
圧倒的な男性からの支持で『キングダム』が4年連続第1位を獲得
WEB小説で一大ジャンルとなった「異世界モノ」が男性マンガ・ラノベ・文芸で大きく伸長
女性マンガでは王道の恋愛マンガよりも、より身近な「あるある」を描いた作品が上位に



BookLive!2018年総合ランキング≫

圧倒的な男性からの支持で『キングダム』が4年連続第1位を獲得
 2018年間ランキング総合では『キングダム』が1位を獲得。2018年購入者の約9割が男性ユーザーという、圧倒的な男性からの支持により、1位獲得となりました。
 BookLive!では、2015年から4年連続で年間ランキング1位を獲得している作品で、2019年には実写映画化も予定されており、現在も新刊配信のたびに購入者数を伸ばしています。

・WEB小説で一大ジャンルとなった、「異世界モノ」が、男性マンガ・文芸で大きく伸長
 WEB小説で昨年一大ブームを巻き起こした、異なる世界に転生・転移する設定で描かれる「異世界モノ」と呼ばれるジャンルの作品がライトノベル以外にも幅を広げ、男性マンガや文芸ジャンルでも多数ランクインしました。総合3位のマンガ版『転生したらスライムだった件』は、ライトノベル版も総合11位に入っている作品で、ライトノベル版・マンガ版と、ジャンルに関係なくどちらも支持を得ているのが「異世界モノ」の特徴です。
 ライトノベルランキング、小説・文芸ランキングともに上位10作品のうち7作品が「異世界」をテーマにした作品となりました。

女性マンガでは王道の恋愛マンガよりも、より身近な「あるある」を描いた作品が上位に
 『凪のお暇』はネット広告を中心に昨年から話題となり、2018年女性マンガ1位を獲得、『ヲタクに恋は難しい』は昨年5位からさらに順位を上げて、2位でのランクインとなりました。
 どちらも身近にいそうな登場人物が主人公の作品で、仕事や恋愛に悩む等身大の主人公を描いた『凪のお暇』はネット広告から火が付き、20代から30代女性の圧倒的な支持を受けました。『ヲタクに恋は難しい』はボーイズラブオタクなことを隠して生活している「隠れ腐女子」の恋愛を描いた作品で、ネットスラング用語をふんだんに使ったオタク女子同士の会話や、「オタクあるある」の設定などがネットを中心に話題となり、今年に入ってさらに売り上げを伸ばしています。


■各ジャンルTOP10
≪BookLive! 少年・青年マンガランキング≫

≪BookLive! 少女・女性マンガランキング≫

≪BookLive! ライトノベルランキング≫

≪BookLive! 小説・文芸ランキング≫

≪BookLive! ビジネス・実用ランキング≫


■BookLive! 2018年間ランキング
各ジャンルTOP50 を紹介しています。
https://booklive.jp/feature/index/id/annualrank

 当社は今後も、さまざまな電子書籍作品を配信し、ユーザーの皆さまに便利で楽しい読書体験を提供してまいります。



総合電子書籍ストアBookLive!」概要
 「BookLive!」は、凸版印刷グループの総合電子書籍ストアです。2011年よりサービスを開始し、マンガ、書籍、ラノベ、雑誌など、国内最大級の品揃えを誇ります。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しております。

●総合電子書籍ストア「BookLive!」https://booklive.jp/
●公式Twitter https://twitter.com/BookLive_PR

≪『使いやすい電子書籍スト『本棚が使いやすい電子書籍ストア』2部門でNo.1を獲得≫

 2018年10月に、「電子書籍・電子コミックに関する調査」(実査委託先:ESP総研)において、「使いやすい電子書籍ストアNo.1」「本棚が使いやすい電子書籍ストアNo.1」の2部門で第1位を獲得しました。※

※2018年10月度調査/アンケート名称:電子書籍・電子コミックに関する調査/実査委託先:ESP総研

【株式会社BookLiveについて】
 BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/

本文中に記載されている会社名、サービス名及び製品名等は各社の登録商標または商標です。

本件に関する報道関係者の方のお問い合わせは、こちらからお願いいたします。