広島県を中心に展開する大手書店グループ『廣文館』で電子書籍専用端末「BookLive!Reader Lideo(リディオ)」を発売

広島県の書店で初めて「Lideo」の取り扱いを開始

 国内最大級約19万冊の電子書籍を取り扱う株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長:淡野 正、以下:当社)は、広島県広島市に本拠地を置く大手書店グループ『廣文館』の主要6店舗にて、7月25日より、電子書籍専用端末「BookLive!Reader Lideo(リディオ)」(以下:Lideo)の販売を開始します。

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 「Lideo」は、会員登録などの手続きを面倒に感じるシニア世代や、電子機器の操作が苦手なビギナーにも使いやすい端末として普及させるべく、細やかなサポートが可能となる書店での対面販売を採用しています。また、店頭で書籍を選びたいといった要望を持つ読書好きなユーザーに対し、いち早く書店店頭での電子書籍の現金決済を実現するなど、リアル書店との様々な取り組みを積極的に進めて来ました。

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 当社は、昨年12月以降、三省堂書店、福井県を中心に展開する勝木書店、TSUTAYA(一部店舗)、有隣堂(一部店舗)、いまじん白揚グループ、書店新風会加盟書店等の書店店頭、当社WEBサイト、および電話受付窓口にて「Lideo」を販売して来ましたが、今回、広島県では初となる「廣文館」での取扱いを開始し、より幅広い地域の読書好きユーザーに対して、「Lideo」を提供することができるようになります。また、各書店とは端末販売後も継続的に利益をシェアする仕組みを整え、長期的に協力して電子書籍を普及させる取り組みを進めています。

 今後も、当社は国内の様々な書店との連携による販売網強化を推進し、だれにでも使いやすい電子書籍専用端末を軸に、全国ユーザーに便利な電子書籍体験を提供していきます。

■Lideo取扱い開始店舗


■Lideoについて
 国内最大級の約19万冊を取り扱う、総合電子書籍ストア「BookLive!」の書籍のうち、『Lideo』では、電子ペーパー搭載の電子書籍端末として国内最大の約11万冊*1を購入することが可能です。多くの出版社様のご協力のもと、最新刊から名作、過去の懐かしいベストセラー、人気の漫画に、BookLiveオリジナルの本、無料の書籍まで、端末を手にしたその日から読むことができます。また、最大5台の端末間連携が可能なため、スマートフォン、タブレット、PC向けの「BookLive!」サービスと連携することで、購入した書籍を様々な端末で楽しむことができます。
*1: 楽譜等を含まず。
<Lideoの5つの特長>
①箱から出してすぐに使える。通信料も不要。
②5つのボタンで、簡単操作。
③スマートフォン、タブレット、PCで購入した本も読むことができる。
④6インチモノクロ電子ペーパーを搭載。
⑤重さ170g。片手での読書も疲れにくい。

<『BookLive!Reader Lideo』の概要>
*2: 1日30分読書をした場合

【株式会社BookLiveについて】
 BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、トッパングループの電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。

●電子書籍ストア「BookLive!」       http://booklive.jp/
●コーポレートサイト       http://www.booklive.co.jp/
●「BookLive!Reader Lideo」ECサイト http://direct.booklive.jp/shop/contents/top/


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