司馬遼太郎初の本格電子化作品 『竜馬がゆく』発売記念キャンペーンを実施
株式会社三省堂書店(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:亀井忠雄)と株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長:淡野 正)は、司馬遼太郎の長編小説として初めて電子化される『竜馬がゆく』(株式会社文藝春秋発行)の6月21日の販売開始に合わせ、全国の三省堂書店にて、記念キャンペーンも順次実施します。
三省堂書店とBookLiveは、これまで取り組んできた電子書籍の店頭決済の仕組みを利用し、『竜馬がゆく』電子版を6月21日より全国の三省堂書店店頭においても販売を開始します。電子書籍専用端末「BookLive!Reader Lideo(リディオ)」と『竜馬がゆく』電子版 第1~3巻を併せて購入された方全員に、『竜馬がゆく』オリジナル一筆箋をプレゼントするキャンペーンも実施し、日本を代表する名作の電子書籍化を書店店頭においても、盛り上げていきます。
『竜馬がゆく』は、全8巻の総発行部数が2500万部を超える日本を代表する文学作品です。土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇跡の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげた、司馬遼太郎の永遠のベストセラーで、1962年6月21日に産経新聞夕刊にて連載が開始され、50年の時を越えて、今回電子書籍として発売されます。6月21日に第1~3巻、7月12日に第4~6巻、司馬遼太郎生誕90年となる8月7日に第7、8巻を配信します。
当社では今後も、ユーザーに最適な電子書籍サービスを模索し、様々な企業との連携を進め、これまでにない新たな価値を提供していきます。
■キャンペーン概要
内容 : 電子書籍専用端末「BookLive!Reader Lideo」と『竜馬がゆく』電子版第1~3巻を合わせてご購入の方全員に、『竜馬がゆく』オリジナル一筆箋をプレゼント。期間 : 2013年6月21日(金)より順次実施。8月31日(土)まで。実施店舗 : 全国の三省堂書店全店
■Lideoについて
国内最大級の約17万冊を取り扱う、総合電子書籍ストア「BookLive!」の書籍のうち、『Lideo』では、電子ペーパー搭載の電子書籍端末として国内最大の約11万冊*1を購入することが可能です。多くの出版社様のご協力のもと、最新刊から名作、過去の懐かしいベストセラー、人気の漫画に、BookLiveオリジナルの本、無料の書籍まで、端末を手にしたその日から読むことができます。また、最大5台の端末間連携が可能なため、スマートフォン、タブレット、PC向けの「BookLive!」サービスと連携することで、購入した書籍を様々な端末で楽しむことができます。*1: 楽譜等を含まず。<Lideoの5つの特長>
① 箱から出してすぐに使える。通信料も不要。
② 5つのボタンで、簡単操作。
③ スマートフォン、タブレット、PCで購入した本も読むことができる。
④ 6インチモノクロ電子ペーパーを搭載。
⑤ 重さ170g。片手での読書も疲れにくい。
【株式会社三省堂書店について】
三省堂書店は、1881年の創業以来 論語の曽子「吾日に三たび吾が身を省みる」から頂いた社名に基づきお客様から信頼され、常に新しいものをお客様に提案することを目指して、書店を運営しています。
●コーポレートサイト http://www.books-sanseido.co.jp
●ツイッターリスト @JiuJiq_sanseido/grup-sanseido
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、トッパングループの電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
●電子書籍ストア「BookLive!」 http://booklive.jp/
●コーポ レートサイト http://www.booklive.co.jp/
●「BookLive!Reader Lideo」ECサイト http://direct.booklive.jp/shop/contents/top/
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