総合電子書籍ストア「ブックライブ」2024年の年間ランキングを発表!
TOPPANホールディングス株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)は、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて、集計期間中の売上をもとにランキング化した「年間ランキング2024」を、2024年11月29日(金)に発表いたしました。(集計期間:2024年1月1日~2024年11月6日)
また、12月1日(日)から、ブックライブ初のリアルイベント『「今年のマンガを振り返ろう」ブックライブ2024展』を、当社運営のクリエイター・作品とファンが繋がる新たな「推し活」拠点「OSHI BASE Harajuku」(東京都渋谷区)にて開催することをお知らせします。
●ブックライブ年間ランキング2024 特集ページ
https://booklive.jp/feature/index/id/annualrank
※各ジャンルTOP50 を紹介しています。
【ランキング サマリー】 ・1位は『その天才様は偽装彼女に執着する』 孤高の天才プログラマーとアラサー崖っぷち女子の恋人契約から始まる溺愛ラブストーリーが人気 ・2位は『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』 2022年から3年連続ランクイン。2024年も引き続き“令嬢モノ”ジャンルのマンガが根強い人気 ・7位に『葬送のフリーレン』 魔王を倒した後からはじまる、これまでにない物語が話題。2024年9月にTVアニメ2期の制作も決定 ※本調査を使用する際は、“総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ”とご記載ください。 |
1位は『その天才様は偽装彼女に執着する』孤高の天才プログラマーとアラサー崖っぷち女子の恋人契約から始まる溺愛ラブストーリーが人気
©村山犬・ちかふじ/ライブコミックス
https://booklive.jp/product/index/title_id/10009044/vol_no/001
『その天才様は偽装彼女に執着する』は、2024年1月から配信を開始し、ブックライブオリジナルで過去最高月販を更新。7月より月間総合ランキング1位を連続獲得中のライブコミックスの人気作品です。
彼氏の浮気発覚、さらには社内での嫌がらせ――。次々と降りかかるトラブルの末、主人公・星野凛は30歳を目前にして彼氏ナシ・職ナシという崖っぷちの状況に追い込まれます。迷走の果てに婚活を始めるものの、《謎の無神経男》の乱入により台無しに。そんなある日、兄から「帰国子女の凄腕プログラマー」の家事代行を頼まれた凛。「兄の友人なら大丈夫だろう」と軽い気持ちで引き受けると、当日現れたのはまさかの人物で――!?
孤高の天才プログラマーと、世話焼き不憫女子が成り行きで結んだ恋人契約から始まる溺愛ラブストーリーに「胸キュンがとまらない!」と読者から人気を集めています。
読者レビューでは、「よくある設定と思いきや、読み出したら止まらない!」「凛にだけ見せる郁の溺愛ぶりが最高」「この先どうやってハッピーエンドになるのか気になる」といった声が続々と寄せられ、二人の関係やストーリー展開への期待が高まっています。
2位は『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』2022年から3年連続ランクイン。2024年も引き続き“令嬢モノ”ジャンルのマンガが根強い人気
©水埜なつ ©三沢ケイ/フレックスコミックス
https://booklive.jp/product/index/title_id/20030734/vol_no/001
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』は、フレックスコミックスの人気作品で2022年・2023年の年間ランキングでは2年連続総合1位を獲得。今年で3年連続のランクインとなります。
西洋風ファンタジーの世界を舞台に、没落令嬢のエルサは超エリート貴族ユリウスに嫁ぐことに。しかし、挙式後に「君を愛するつもりはない」と冷たく告げられ、契約結婚を持ちかけられます。冷たい態度を取り続けるユリウスでしたが、次第にエルサの純粋さに心を動かされ、エルサもまた彼の隠された優しさに気づいていきます。やがて二人は、少しずつ心を通わせ始めます。
こじらせ気味の次期公爵と前向きな没落令嬢が織りなす焦れキュンなラブストーリーに、読者レビューでも「もどかしい距離にキュンキュンする!」と引き続き多くの注目が集まっています。
今回のランキングでは上位10位中3作品が、“令嬢モノ”と呼ばれるジャンルの女性向けマンガがランクイン※。多様なストーリー展開やキャラクター設定で読者を魅了する“令嬢モノ”作品は、2020年頃から電子コミックを中心に注目を集めてきましたが、2024年も引き続き支持されていることがうかがえます。
※他2作品は5位『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります』、10位『召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される』
7位は『葬送のフリーレン』“冒険の終わり”からはじまる、これまでにない物語が話題。2024年9月にTVアニメ2期の制作決定も発表
©山田鐘人・アベツカサ/小学館
https://booklive.jp/product/index/title_id/832389/vol_no/001
7位にランクインした『葬送のフリーレン』は、魔王を倒した勇者一行の後日譚を描くという独創的なストーリーで注目を集めている話題作です。
勇者ヒンメル、戦士アイゼン、僧侶ハイター、エルフの魔法使いフリーレンたちは、10年にわたる冒険の末に魔王を討伐。50年に一度の流星群を再び見ることを約束し、それぞれの道へと別れました。50年後、再会した仲間たちは年老い、ヒンメルは再会直後に亡くなってしまいます。仲間の死を前に人間の寿命の短さを痛感したフリーレンは、「もっと人を知りたかった」と後悔しながら、人を知るための新たな旅に出ることを決意します。
読者レビューでは「人生の在り方を考えさせられる」「感情を揺さぶられる」といった声が寄せられ、多くの読者を魅了している作品です。また、2024年9月にはTVアニメ第2期の制作も発表され、さらなる注目を集めています。
総合ランキングTOP10
1位 『その天才様は偽装彼女に執着する』(村山犬・ちかふじ/ライブコミックス)
2位 『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』
(水埜なつ・三沢ケイ/フレックスコミックス)
3位 『キングダム』(原泰久/集英社)
4位 『呪術廻戦』(芥見下々/集英社)
5位 『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります』(天城望・福留しゅん/KADOKAWA)
6位 『俺だけレベルアップな件』(DUBU(REDICE STUDIO)・Chugong/Piccomics)
7位 『葬送のフリーレン』(山田鐘人・アベツカサ/小学館)
8位 『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)
9位 『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから』
(白川蟻ん・六つ花えいこ・秋鹿ユギリ/KADOKAWA)
10位 『召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される』
(ネコピ・ザ・キャット・青季ふゆ/フレックスコミックス)
『「今年のマンガを振り返ろう」ブックライブ2024展』について
本日発表となった年間ランキングとともに、今年のマンガを振り返るブックライブ初のリアルイベント『「今年のマンガを振り返ろう」ブックライブ2024展』を開催いたします。企画展では、年間ランキングにランクインした作品をパネルにて紹介。ほかにも、ランクイン作品や今年読んだおすすめマンガについて来場者が自由に書き込めるメッセージボードの設置や、出版社による今年のオススメ作品の紹介コーナーなどをお楽しみいただけます。
イベントの詳細は、OSHI BASE Harajukuの公式サイトをご確認ください。
■開催概要
・開催期間:2024年12⽉1⽇(日)〜12⽉14⽇(土)
・営業時間:11:00-21:00 ※営業時間は変更になる場合があります。
・開催会場:OSHI BASE Harajuku
(東京都渋谷区神宮前六丁目31番21号 東急プラザ原宿「ハラカド」3階)
・入場料:無料
・イベント詳細URL:https://oshibase.jp/
ブックライブ年間ランキング2024 ジャンル別ランキングTOP10
■ブックライブ 年間ランキング2024
各ジャンルTOP50 を紹介しています。
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総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、“いつも心に「マンガ部屋」を。”をコンセプトに、人生を豊かにする本との出会いと、心ゆくまで楽しむことができるサービスを今後も提供してまいります。
【総合電子書籍ストア「ブックライブ」について】
ブックライブは、2011年よりサービスを開始し、豊富な品揃えで100万冊以上配信する国内最大級の総合電子書籍ストアです。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しています。
●総合電子書籍ストア「ブックライブ」 https://booklive.jp/
●公式X(旧Twitter) https://twitter.com/BookLive_PR
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念に、電子書籍ストアやマンガアプリ等の運営を通じて、読者の心を豊かにするコンテンツの提供やIPの創出を行っています。またテクノロジーが進化するなかで、クリエイターやコンテンツの価値向上を目指すと共に、新たなビジョンとして「グローバル・デジタル・エンターテイメントカンパニーへの飛躍」を掲げています。
当社は今後もBookLiveグループの強みを活かし、様々な企業と連携することで、より良質なコンテンツを生み出し続けるエコシステムを構築していきます。
URL: https://www.booklive.co.jp/
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