「BookLive!年間ランキング2017」を発表
国内最大級約65万冊の電子書籍を取り扱う株式会社BookLive(本社:東京都港区、代表取締役社長:淡野 正、以下、当社)は、総合電子書籍ストア「BookLive!」にて、独自に集計した「BookLive!年間ランキング2017」(https://booklive.jp/feature/index/id/annualrank)を、2017年12月1日に発表いたします。(集計期間:2017年1月~2017年11月)
「マンガランキング」は、社会のトレンドを写し出すランキング結果となりました。
「少年・青年マンガ」部門では、映画・舞台化によりそのスポーツにも注目が集まった第5位『あさひなぐ』(こざき亜衣/小学館)、世の中の“将棋ブーム”が人気を後押しした『3月のライオン』(羽海野チカ/白泉社)が第10位にランクインしました。また、人気バラエティ番組から人気に火が付いた『キングダム』(原泰久/集英社)は昨年に続き第1位となり、原作そのものの高い評価を証明しました。
「少女・女性マンガ」部門の特徴は、新巻配信時に複数巻無料施策がユーザーの心を掴んだ『スキップ・ビート!』(仲村佳樹/白泉社)が第3位と大きく順位を上げました。リアルすぎるアラサーを描いた内容が20代~30代女性の圧倒的な支持を受けた『東京タラレバ娘』(東村アキコ/講談社)は、今年ドラマ化、原作の完結巻配信もあり第1位となりました。その他のランクイン作品も、映像化により世の中で話題を呼んだ作品が目につきました。
「ビジネス書・実用書」部門は、マンガランキング同様、人気バラエティ番組で芸人の推薦本として紹介された『サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福』(ユヴァル・ノア・ハラリ・柴田裕之/河出書房新社)が第1位となりました。
当社は今後も、さまざまな電子書籍作品を配信し、ユーザーの皆さまに便利で楽しい読書体験を提供していきます。
すべてのランキングはこちらをご覧ください⇒https://booklive.jp/feature/index/id/annualrank
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
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