BookLive! 年末帰省すると読んでしまう、今でも大切に実家に置いてある本発表
国内最大級約54万冊の電子書籍を取り扱う株式会社BookLive(本社:東京都港区、代表取締役社長:淡野 正、以下:当社)は、総合電子書籍ストア「BookLive!」会員に向けて実施した、「年末帰省すると読んでしまう、今でも大切に実家に置いてある本アンケート」結果を2016年12月14日に発表します。
【調査概要】
調査時期:2016年12月1日~12月4日
調査方法:BookLive!会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答
回答者数:1986名
特集ページ:
あるある!年末帰省すると読んでしまう、今でも大切に実家に置いてある本ランキング
URL: https://booklive.jp/feature/index/id/sosenkyo201612
≪年末帰省すると読んでしまう、今でも大切に実家に置いてある本ランキング≫
■読み返しながら、当時の思い出を懐かしむ声が多数
当アンケートをBookLive!会員に聞いた結果、週刊少年ジャンプが最も多い発行部数を誇った1990年代に連載していた作品が上位を占める形となり、選定理由として挙げられた多くは「作品を読むことによって、マンガを購入した当時を思い出し、そのころの自分に戻って、より作品を楽しめるから」となりました。
【各作品の選定理由】
1位:『SLAM DUNK』 (井上雄彦/集英社)
・高校時代の思い出が蘇るから
・学生時代、1冊ずつ買って全巻揃えた時に、すごく嬉しかったのを覚えている。実家においてあるので、帰省中に必ず一度は読む
2位:『DRAGON BALL』 (鳥山明/集英社)
・初めてのバイト代でオトナ買いした漫画だから
・巻数があって場所取るけれど、捨てられなかった(売ることもできなかった)。人造人間編とか今でも胸が熱くなる
3位:『ONE PIECE』 (尾田栄一郎/集英社)
・初めて読んだ漫画で、そこから漫画にハマっていったので、思い入れが深い。ONE PIECEと共に歳を取り成長していったから
・巻数が多いので1人暮らしの自分の家には置けず、実家に置いたままなので帰省時に読みたい
≪今年の年末年始、イッキ読みしたい本ランキング≫
■今年一気読みしたい本には、2016年話題の本もランキング
今年の年末年始にイッキ読みしたい本についてもアンケートを取ったところ、安定した人気を誇る『キングダム』(原泰久/集英社)、今年映像化で話題の『逃げるは恥だが役に立つ』(海野つなみ/講談社)など、時間が取れる年末にこそ、作品の世界観をじっくり味わいたいという意見が聞かれました。
【各作品の選定理由】
1位:『キングダム』 (原泰久/集英社)
・巻数もそれなりに多く、なかなか一気に読む機会が無いので、年末休みを利用して読みたい
・一巻ずつ読むのではなく、一気読みをしてその世界観に浸りたい
2位:『ONE PIECE』 (尾田栄一郎/集英社)
・1巻からじっくり読んで、過去の伏線などを確認したい。
・なかなか腰を落ち着けて読むことが出来ないから。いつも印象的なシーンを抜粋して読んでしまう。いいシーンだけでなく全体の流れを感じたい。
3位:『逃げるは恥だが役に立つ』 (海野つなみ/講談社)
・ドラマにハマっているので、ネタバレしないようにドラマが終わってから読みたい
・ドラマがすごく面白かったので是非原作も読んでみたい。
最後に、2016年の年末年始予定を聞いたところ、6割以上の方が「決まっている」と回答しました。また、「決まっている」と回答した人に予定を聞いたところ、「家でまったり」「実家等に帰省」という方が、全体の7割以上を占めました。
普段は忙しい方も、まとまった時間が取りやすい年末年始に家や実家でのんびりする際に、紙や電子といった媒体にとらわれず、読書を楽しんでいるように推測します。
当社は、今後も、より多くのユーザーに電子書籍を楽しんでいただくため、様々な取り組みを実施していきます。
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
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●コーポレートサイト https://www.booklive.co.jp/
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