BookLive提供、マンガをはじめとしたALLジャンルの 個人向けセルフ出版を支援する 「ブリック出版」の累計作家還元額が15億円を突破
TOPPANホールディングス株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正、以下「当社」)は、創作系個人誌の電子流通を担う「ブリック出版」において、配信した電子書籍による累計作家還元額が15億円を突破したことをお知らせいたします。
●ブリック出版・公式サイト:https://blic-publishing.com/
当社は、企業に属さない個人作家が制作に集中できる配信環境の整備と、個人作家の作品をより多くの読者に届けることを目的に、書籍を電子化する際のデータ加工や流通手配などの業務の一切を代行する「ブリック出版」を2017年11月より事業展開しています。
電子書籍化でのセルフ出版(※1)は、配信書店ごとに異なる規定に合わせたデータ加工・登録や管理作業が必要となるなど、作家の負担が増大する傾向にありますが、ブリック出版ではこの作業の一切を代行するため、原稿を預けていただくだけで130を超える電子書店に対して作品を配信することが可能です。また、既刊の電子化による再流通促進など、様々な課題を解決するサービスとしてもご好評いただいており、2023年1月に累計作家還元(印税)額10億円を突破。同年2月には作品配信に関する作業を一括管理できる電子書籍配信取次システム「BLIC(ブリック)」の提供を開始するなど、より一層の環境の整備を進め、本年4月に15億円を突破しました。
※1…作者が自費で作品を出版すること。
ブリック出版では、マンガだけでなく絵本や小説、写真集など様々な形式の電子書籍配信に対応しており、個人で活動されている作家・クリエイターの作品を、これまで5,670作品(※2)以上「ブリック出版」として電子書籍化し、国内電子書店へ配信してきました。
※2…配信停止した作品を含む、「ブリック出版」からの配信実績のある累計作品数。
作家・クリエイターの皆様からの配信希望やお問い合わせを常時受け付けていますので、「大手電子書籍書店で自分の作品を配信してみたい」「自分一人では電子配信の管理までなかなか手が回らない」「電子書籍化したいものの、どうすればいいかわからない」という方はぜひご相談ください。
●公式サイト https://blic-publishing.com/
●公式X(旧Twitter) https://twitter.com/blic_publishing
「ブリック出版」最新情報
ブリック出版は、5月26日(日)東京ビッグサイトにて開催予定の「COMITIA148」に企業ブースを出展し、クリエイターの皆様からの電子配信に関するご相談を承ります。
ブリック出版について
「ブリック出版」は、ALLジャンルの創作系個人誌を取り扱うデジタル配信サービスです。
作家・クリエイターの作品をより多く世の中に送り出し、応援していきたいという想いのもと、個人での対応が難しい電子書籍化に必要な登録作業や日々の配信管理、直営電子書籍ストア「ブックライブ」でのプロモーション展開など、包括的なサポートを行っています。
特徴① 業界最高水準、最大80%の作家還元率
作者様の利益を最大化するため、業界最高水準・最大80%(※3)の還元を行っています。また料率の引き下げは一切行っておりません。
※3…配信先書店から当社への入金額を基準とした還元率。
特徴② 原稿を預けるだけで130超の電子書店に配信、広告展開も可能
作家様から原稿の受け取り後、電子書籍化に伴う作業全てを代行します。追加費用は0円で130を超える電子書店に作品が配信できるほか、当社直営の総合電子書籍ストア「ブックライブ」のWeb広告展開の実績も多数。新たな読者層の開拓が可能です。
「ブリック出版」から配信中の作品ラインナップ(一部)
『王様ランキング』(十日草輔)
『100日後に退職する47歳』(TOME(元アプリ開発者47歳))
『月曜日のたわわ 同人版』(比村奇石)
『友達の姉ちゃんに恋した話と姉ちゃんの友達がうざい話』(あずさきな)
『同人女の感情』(真田つづる)
『うちのねこが女の子でかわいい』(40原)
『放課後』(大島永遠・大島智)
『リバティ』(橘田いずみ・百乃モト)
『デイズオンユース・ストーリーズ』(岡叶)
『もっと!ふたりエスケープ』(田口囁一)
『学園アリス完結記念本+α』(樋口橘)
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念に、電子書籍ストアやマンガアプリ等の運営を通じて、読者の心を豊かにするコンテンツの提供やIPの創出を行っています。またテクノロジーが進化するなかで、クリエイターやコンテンツの価値向上を目指すと共に、新たなビジョンとして「グローバル・デジタル・エンターテイメントカンパニーへの飛躍」を掲げています。
当社は今後もBookLiveグループの強みを活かし、様々な企業と連携することで、より良質なコンテンツを生み出し続けるエコシステムを構築していきます。
URL: https://www.booklive.co.jp/
本文中に記載されている会社名、サービス名及び製品名等は各社の登録商標または商標です。
本件に関する報道関係者の方のお問い合わせは、こちらからお願いいたします。