BookLive、絶版書籍を多数含む平凡社「東洋文庫」を先行配信開始

BookLiveが電子書籍データ化を行い、電子書籍専用端末「Lideo」にも対応

 国内最大級約12万冊の電子書籍を取り扱う株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長:淡野 正、以下:当社)は、総合電子書籍ストアBookLive!(http://booklive.jp/)にて、平凡社「東洋文庫」597冊を、他の電子書籍ストアに先駆け、先行配信を開始しました。今回配信となる「東洋文庫」作品には、幾多ある翻訳の中でも高い評価を持つ「アラビアンナイト」をはじめ、絶版書籍等が古書市場において高値を付けている作品等です。

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 従来より、電子書籍ストア「BookLive!」には、「絶版書籍などの入手困難な作品を読みたい」といった声が数多く寄せられており、今回、配信開始となる「東洋文庫」作品には、絶版となった作品が多く含まれています。絶版状態の本を電子書籍として復刊する今回の取り組みは、電子書籍に対し従来より求められていた「紙の本で入手困難な作品を簡単に読めるようにする」ことを実現する、電子書籍ならでは新たな取り組みです。

 今回の先行配信では、文字や地図、図版等を含む書籍データに対し、余白の調整や加工等、電子書籍端末に最適なサイズとなるよう、当社で独自に電子書籍データ化を行っています。これにより、タブレットなどの汎用端末はもちろん、当社が提供する電子書籍専用端末「BookLive!Reader Lideo(リディオ)」(以下:Lideo)でも、楽しむことができます。

 今後も当社は、多くのシニア世代のユーザーを持つ電子書籍専用端末「Lideo」に対し、「東洋文庫」といったオールドファンを多く抱える作品を積極的に配信することで、「Lideo」の更なる利用促進を図っていきます。


【株式会社BookLiveについて】
 BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、トッパングループの電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
●電子書籍ストア「BookLive!」     http://booklive.jp/
●コーポレートサイト                          http://www.booklive.co.jp/


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