BookLive、ユーザー数8億人超の中国インターネットサービス大手テンセントへスマートフォン向けコミックビューアソリューションの提供を開始
国内最大級約12万冊の電子書籍を取り扱う株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長:淡野 正、以下:当社)は、ユーザー数8億人超の中国大手の総合インターネットサービス企業である騰訊控股有限公司(中国広東省深圳市、以下:テンセント)が、中国国内(※台湾・香港・マカオを除く)にて1月17日より順次開始する、PC、スマートフォンに向けた集英社コミックの配信(※集英社が中国国内において正規出版している計11作品)において、スマートフォン向けのコミックビューアソリューションの提供を開始します。
今回、日本国内において実績を持つ当社のコミックビューアソリューションをテンセント社に提供することを通じて、当社は、中国国内のユーザーに対しても、日本国内と同様の質の高い読書体験を提供します。当社は、今回のコミックビューアソリューションの提供開始を中国展開の橋頭保と考え、今後、全世界で高い人気を誇る「日本のコミック」の中国配信を積極的に推進していきます。
インターネット利用者の急伸に伴い拡大が予想される中国電子書籍市場は、当社のグローバル戦略上、もっとも重要な市場のひとつであると認識しています。当社は、今後、中国国内の通信キャリア、ポータルサイト、ECサイトなどに向けた電子書籍サービスを提供し、様々な中国企業との事業提携を迅速に行うことで、日本国内で実績を持つマルチデバイス向けの当社電子書籍サービスを、中国においても展開していきます。
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、トッパングループの電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
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