BookLive、首都圏を中心に展開する大手書店チェーンの有隣堂で電子書籍専用端末「BookLive!Reader Lideo(リディオ)」の販売を開始
国内最大級約11万冊の電子書籍を取り扱う株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長:淡野 正、以下:当社)は、2013年1月12日(土)より、首都圏を中心に展開する大手書店チェーン『有隣堂』の主要4店舗にて、電子書籍専用端末「BookLive!Reader Lideo(リディオ)」(以下:Lideo)の販売を開始します。販売を開始する店舗は、伊勢佐木町本店、横浜駅西口ザ・ダイヤモンド店、たまプラーザテラス店、テラスモール湘南店です。
『Lideo』は、煩雑な手続きを面倒に感じるシニア世代や、電子機器の操作が苦手なビギナーにも使いやすい端末の提供を実現するため、購入時に生じる様々な疑問への回答や、最低限必要な登録をその場で行うことができる等、様々なサポートが可能となる書店での対面販売を採用しており、 また、書店で書籍を選びたいといった要望をもつ書店訪問回数の多い「本好きユーザー」に対し、いち早く書店店頭での電子書籍の現金決済を実現するなど、リアル書店との連携を積極的に進めて来ました。
2012年12月10日の『Lideo』発売開始以降、全国のユーザーより「対面での購入を希望しているが、近くに取扱い書店店舗が無い」等の問い合わせが多数寄せられており、当社は、各都道府県に地場を持つ書店チェーンでの販売に向け、交渉を進めてきました。従来より販売を行う、日本全国で店舗展開をする三省堂書店、福井県を中心にとする勝木書店、TSUTAYAの一部店舗に加え、今回の『有隣堂』での販売開始により、より幅広い地域の「本好きユーザー」に対し、Lideoを提供することが可能となります。
今後も、当社は国内の様々な書店との連携による販売網強化を推進し、だれにでも使いやすい電子書籍専用端末「Lideo」を全国の電子書籍ユーザーに提供していきます。
【「BookLive!Reader Lideo(リディオ)」とは】
6インチのモノクロ電子ペーパーを採用した『Lideo』の特徴は、煩雑な手続きを面倒に感じるシニア世代や、電子機器の操作が苦手なビギナーにも使いやすい端末です。通信設定および通信料が不要、箱から出してワンステップで初期設定が完了し、クレジットカード情報を入力すれば、国内最大級の約9万5000冊の書籍から選択、購入が可能です。また、操作は、タッチパネルだけではなく、日本語で表記された5つのハードウェアボタンを採用し、様々な操作を直接行うことができます。端末を手にしたその日から電子書籍を楽しむことができます。
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、トッパングループの電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
●電子書籍ストア「BookLive!」 http://booklive.jp/
●コーポレートサイト http://www.booklive.co.jp/
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