BookLiveの創作系個人誌専門「ブリック出版」より、絵本作品『もものひめ ~ひなまつり絵本~』を配信開始

 凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正・以下、当社)は、創作系個人誌を専門として当社が事業展開する「ブリック出版」から、創作絵本『もものひめ ~ひなまつり絵本~』(著者:詩的*花唱)を、各電子書店にて本日より配信いたします。

 当社では、個人で活動されている作家のマンガ作品を、3,700作品*以上ブリック出版レーベルとして電子書籍化し、国内電子書店へ配信してきましたが、"絵本"ジャンルの配信は、今回が初となります。*「ブリック出版」からの配信実績のある累計作品数
 これまで、個人作家が電子書籍を国内配信する場合、セルフ出版の取り扱いがある電子書店毎に作家が個別にデータ登録を行う必要がありました。ブリック出版を活用することで、作家は個別書店への登録手続きを行うことなく、国内の120以上の電子書店へ自身の作品を配信することが可能となります。
  
 『もものひめ ~ひなまつり絵本~』も、これまで配信したブリック出版レーベルのマンガ作品と同様に、当社運営の総合電子書籍ストア「ブックライブ」をはじめとした、国内の各電子書店へ配信いたします。

©詩的*花唱

■作品情報
作品名:『もものひめ ~ひなまつり絵本~』
作品内容:
美しい花のお着物に、きらきらと輝くかんむり。
もものひめ「つきしろ」が桃の花のように、美しく着飾り「変身」していく、ひな祭り絵本。
  
魔法のように「変身」したい。
すてきな衣装に、きれいなお化粧。きらきらと飾られていく美しい夢のひと時。
「変身」へのあこがれを、たっぷりと詰め込んだ、夢見る子どもと大人のためのトキメキいっぱいの絵本です。  
配信開始日:2023年3月3日(金)
作者:詩的*花唱
出版社:ブリック出版
レーベル名:BLIC-Picture books
配信書店:総合電子書籍ストア「ブックライブ」、ほか
  
■作者「詩的*花唱」さん コメント
①今回、『もものひめ ~ひなまつり絵本~』の電子出版にあたり、BookLiveの「ブリック出版」を選んで問い合わせをしたきっかけは何でしたか?

 作家の想いを汲んで、「絵本」を電子書籍出版できるところを探していた時に、たまたまSNSで、ある漫画家さんの作品を電子書籍化するお知らせを見かけました。
 興味を持って調べてみると、作家への応援がとても手厚く、作品に対して真摯に対応している印象を受けたため、問い合わせいたしました。
  
②電子書籍版をどんな人に読んでもらいたいですか?
 スマホを普段使いしている親世代の方々に、興味を持っていただけたらと思っています。
 親子で手軽に読める電子「絵本」の世界で、子どもが夢見る心をふくらませ、大人が昔の自分を懐かしく思うような、そんなきっかけができたらうれしいです。
  
③『もものひめ』という作品の見どころについて教えてください。
 和の行事「ひなまつり」を伝えるときに、忘れてしまいがちな結婚式の華やかさや、特別な日に着飾るときめき。
 おめかしするわくわく感と、きれいな着物に包まれる特別感、ステキな私に変身するときめきをたっぷり詰め込んだ、ひなまつり絵本です。
 かわいらしく変身していく「もものひめ」と一緒に、自分だけの特別な「ひなまつり」を味わっていただけたらうれしいです。
  
 今後も当社は、ブリック出版を通して作家・クリエイターを応援するとともに、人生を豊かにする本との出会いと、心ゆくまで楽しむことができるサービスの提供を目指してまいります。

【「ブリック出版」について】
 「ブリック出版」は、ALLジャンルの創作系個人誌を専門として当社が事業展開するオリジナルレーベルです。
 作家・クリエイターの作品をより多く世の中に送り出し、応援していきたいという想いのもと、個人での対応が難しい電子書籍化に必要な登録作業や日々の配信管理まで、包括的なサポートを行っています。
 ブリック出版公式サイトでは、作家・クリエイターの皆様からの配信希望やお問い合わせを常時受け付けています。「自分一人では電子配信の管理までなかなか手が回らない」「電子書籍化したいものの、どうすればいいかわからない」という方はぜひご相談ください。
  
●公式サイトhttps://blic-publishing.com/
●公式Twitter https://twitter.com/blic_publishing
【株式会社BookLiveについて】
 BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/

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