BookLive!、吉川トリコによる電子書籍書き下ろし新作小説『ぶらりぶらこの恋』を、本日より独占先行配信開始
株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長:淡野 正、以下:当社)は、電子書籍専用端末「BookLive!Reader Lideo(リディオ)」の発売を記念して、株式会社幻冬舎(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:見城 徹、以下:幻冬舎)との協同企画を実施致します。本日より電子書籍ストア「BookLive!」(http://booklive.jp)にて、絶賛公開中の映画「グッモーエビアン!」(新潮社刊)の原作者の吉川トリコさん書き下ろしによる恋愛小説『ぶらりぶらこの恋』の配信を開始します。この作品は幻冬舎より刊行される"電子書籍 書き下ろし作品"で、BookLive独占配信となります。連載は合計四回を予定しており、本日配信を開始する第一回は無料で配信となります。
【電子書籍 商品情報】
書名 : ぶらりぶらこの恋 第一回~第四回
著者 : 吉川トリコ
価格 : (第一回は無料、第二回~第四回は400円+税)
配信予定 :第一回2012年12月21日配信
第二回2013年1月11日配信
第三回2013年 1月25日配信
第四回2013年2月8日配信予定
電子書籍カバーイラスト:笹井一個
【あらすじ】
――死んでくれないかな。ぶらこは時々、最愛の人の寝顔を眺めながら物騒なことを考えている......。おいしいものきれいなものに目がなくて、気分に大きく左右される、宙ぶらりんのぶらこさんこと野中るり子。ピアニストとして雇われていたバーで、平岡宗介に出会った。るり子と性格は正反対の、真面目な厨房機器セールスエンジニア。朝食を作っていっしょに食べること、という条件でいっしょに暮らし始めて二年。温まった布団の上で毎朝じゃれ合い、おいしいお米とぬか床から取り出した新鮮な野菜を一緒に食べていると、朝日を浴びながらぶら子は恍惚を感じる。でも、自分が開いているピアノ教室で、心ざわめく出来事が起こり......。
【著者プロフィール】
吉川トリコ
一九七七年愛知県生まれ。二〇〇四年「ねむりひめ」で、第三回「女による女のためのR-18文学賞」の大賞・読者賞をダブル受賞。著書に『しゃぼん』『グッモーエビアン!』『少女病』『東京ネバーランド』など。
吉川トリコ ブログ http://yotrico.jugem.jp/
吉川トリコ Twitter https://twitter.com/bonbontrico
当社は、取り扱い作品点数約9万5,000冊、電子ペーパー搭載、重さ170グラム、長時間読書をしても疲れない、読書好きのための電子書籍専用端末「Lideo」を12月10日に発売しました。この発売開始を記念して、ヤマザキマリ「望遠ニッポン見聞録」(幻冬舎)はじめ、多くの出版社様のご協力により文芸書を中心とした先行配信コンテンツを多数取り揃えています。書籍のラインナップ強化を推進してまいります。
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、トッパングループの電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
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