BookLive!、「Lideo(リディオ)」でも使える国内初の電子書籍専用プリペイドカードを発行

書店での現金決済が可能となり、BookLive!での書籍購入が更に便利に

 株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長:淡野 正、以下:BookLive)は、同社が発売する電子書籍専用端末「Lideo(リディオ)」および同社が運営する電子書籍ストア「BookLive!」で利用できるカード『BookLive!プリペイドカード』の販売を、2012年12月10日より開始します。まず、株式会社 三省堂書店(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:亀井 忠雄、以下:三省堂書店)が運営する三省堂書店 神保町本店などで販売を開始し、順次全国30店舗に拡大していきます。本カードは、クレジットカードを持たない若年層やクレジットカード情報の入力に抵抗があるユーザー等へ、よりスムーズな電子書籍の購入を可能にします。

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 本プリペイドカードには、凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)と富士通エフ・アイ・ピー株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:浜野一典 以下 富士通FIP)が共同で展開する、「ギフトカードASPサービス」が採用されています。

 販売するプリペイドカードの価格は1,000円/3,000円/5,000円分の3種類です。購入後、カード裏に記載された番号とPIN番号をストア所定ページから入力することで、額面のポイントが反映される仕組みとなっています。専用端末だけでなく、スマートフォン等の汎用端末での利用も可能です。

 『BookLive!プリペイドカード』の販売店舗は、今後順次拡大していく予定です。

 今回のプリペイドカード導入により、BookLive!での書籍購入時の決済方法には、①クレジットカード、②電子マネー(Webマネー、bitcash)、③キャリア決済、④現金(三省堂書店有楽町店、神保町店のみ)、⑤BookLive!プリペイドカードと、幅広い方法での決済が可能となりました。※電子書籍専用端末Lideoではキャリア決済はご利用いただけません。

 BookLiveでは、年齢を問わず幅広いユーザーへ向けて、今後も「いつでも、どこでも、誰にでも、簡単に利用できる電子書籍サービス」の普及を目指し、今後も積極的な事業展開を行っていきます。

■BookLive! プリペイドカード概要
・発売日 :2012年12月10日(月)より、取扱店を順次拡大
・販売店舗 :全国三省堂書店 (一部店舗を除く)
・商品名 :BookLive!プリペイドカード
・販売価格 :1,000円/3,000円/5,000円 の3種類
・利用期限 :≪番号入力期限≫ 購入日から6ヶ月
≪ポイント有効期限≫ポイント付与月から5ヶ月後の月末


■ギフトカードASPサービスについて
 『BookLive!プリペイドカード』に採用された「ギフトカードASPサービス」は、凸版印刷と富士通FIPが共同で開始したもので、ギフトカードの残高管理を行うリアルタイムプロセッシングサービスです。ISO/IEC27001をはじめ各種国際認証を満たしたセキュアな富士通FIPのデータセンターで運用される信頼性の高いサービスとして、既に80社近くの企業に導入され、国内随一の実績があります。
 これらサービスとしての優位性に加え、凸版印刷と富士通FIPが連携することで、ギフトカード事業導入に関するビジネスサポートから、ギフトカードの製造・発行、プロモーションサポートまで、ワンストップでサービスを提供できる点が評価されました。
 凸版印刷と富士通FIPは、「ギフトカードASPサービス」の付加価値をさらに高め、本格的な普及期に入った国内のギフトカードサービスのより一層の拡大を目指し、全国の流通・サービス業を中心に販売を強化していきます。