マンガ好き&読書好き3,100名超が選ぶ、2021年夏のメディア化作品・注目度ランキングを発表!

1位は観客動員数180万人を超える大ヒット映画の続編『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』~女性向け異世界転生作品”悪役令嬢モノ”もトレンド~

 凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正・以下、当社)は、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」において、【2021年夏 注目のおすすめメディア化作品】の特集ページを7月2日(金)より公開しました。ブックライブの会員3,159名から寄せられた<2021年夏のメディア化作品注目度>アンケートの結果を、ユーザーコメントともに発表いたします。

https://booklive.jp/feature/index/id/media



【ランキングサマリー】

・1位は平野紫耀(King & Prince)さん×橋本環奈さんW主演の大ヒット映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』

 1位は観客動員数180万人を超える大ヒットを記録した2019年9月公開の実写映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の続編にして完結編であり、8月20日に全国公開予定の『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』となりました。
 秀才が集う名門校、秀知院学園。そんな名門校の頂点たる生徒会で出会った2人、生徒会長の白銀御行と副会長の四宮かぐや。2人の目的は「相手に告白させること」。白銀御行役の平野紫耀(King & Prince)さんと、四宮かぐや役の橋本環奈さんの豪華W主演は「はまり役」と話題になりました。
 原作マンガは2021年7月現在22巻まで配信中。2019年と2020年の2回に渡ってアニメ化されており、今回の実写映画の続編は、前作映画のファンのみならず、原作ファンやアニメファンからも注目を集めています。

・2位は「異世界転生もの」のレジェンド「転スラ」2期2部、3位は新トレンド「女性向け異世界転生もの」として注目を集める『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』

 2位は小説投稿サイト「小説家になろう」発のライトノベル、通称『転スラ』として親しまれている『転生したらスライムだった件』のアニメ2期2部(2期1部は2021年1月~3月放送)となりました。2015年頃からライトノベルを中心に火が点いた「異世界転生もの」ジャンルの先駆けとなる作品で、「冴えないサラリーマンが最弱モンスターである"スライム"に転生」という設定の目新しさが注目を集め、一躍有名になりました。原作のライトノベルはコミカライズやアニメ化に加え、スピンオフマンガやアプリゲーム化のほか、アクリルキーホルダー、Tシャツをはじめとする作品キャラクターのグッズ化など、多様なサービスや商品が展開されています。
 また、3位にランクインした通称『はめフラX』として人気の『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』は、それまで男性向けライトノベルを中心に盛り上がりを見せていた「異世界転生もの」を、「乙女ゲーム」の世界に取り入れた女性向けライトノベルを原作としたアニメの2期です。「悪役令嬢」とは、ゲームのシナリオ通りであれば、ヒロインにキツく当たり、当て馬となる役どころ。しかし本作では、主人公が「乙女ゲーム」の世界で「悪役令嬢」として転生してしまい、「乙女ゲーム」での結末が"国外追放"か"死亡"の破滅エンドの2択という状況下で、主人公が破滅エンドを回避しようとする内に美形だらけの逆ハーレム状態になっていくというストーリーを展開していきます。 
 2020年4月放送のアニメ1期をきっかけにファンが急増し、「声優の内田真礼さん演じる主人公がとても魅力的」と、2期の放送を楽しみにする声が寄せられました。
 なお、総合電子書籍ストア「ブックライブ」では、このような「悪役令嬢」がテーマのマンガやラノベが2021年7月現在400作品配信されており、女性からの支持の厚いトレンドジャンルとなっています。

◆参考URL)https://booklive.jp/search/keyword/tag_ids/122556/exlimf/1/extrinc/1

・ドラマ化作品の注目度No.1は話題作連発のTBS火曜ドラマ枠『プロミス・シンデレラ』、主演は二階堂ふみさん

 注目度ランキング総合5位、ドラマ化作品としては注目度1位の『プロミス・シンデレラ』は、『逃げるは恥だが役に立つ』や『私の家政婦ナギさん』、『着飾る恋には理由があって』など、話題作を多数輩出しているTBS火曜ドラマ枠で放送予定の恋愛ドラマです。二階堂ふみさん演じるバツイチの無一文、無職、宿無しの元専業主婦が、眞栄田郷敦さん演じる金持ちの高校生に「リアル人生ゲーム」への参加を交換条件に、彼の家での居候を持ちかけられるというストーリー「マンガも面白いですが、演技力のある二階堂ふみさんが主演なのでドラマも楽しみ」とキャスティングに期待する声や、「10歳の歳の差ラブのドキドキを実写で味わいたい」と、「年の差もの」を楽しみにする声が集まりました。原作マンガは2021年7月現在、11巻まで配信中(7月12日に12巻が配信予定)、またTwitterで人気を博したスピンオフ『#バツイチアラサー女子と男子高校生』も好評配信中です。


夏のメディア化注目度】1位:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(実写映画化)
https://booklive.jp/product/index/title_id/369843/vol_no/001
著者名:赤坂アカ
出版社名:集英社

【ブックライブユーザーからのコメント】
恋のかけひき見ていて面白い。ギャグも入ってるから声を出して笑ってしまう。
前回の映画が面白かった、橋本環奈ちゃんと平野紫耀くんのキャスティングも良かった。
・原作が大好きで、前回の実写映画も面白かったので今回も期待!かぐや様役の橋本環奈がハマり役すぎてとても面白い!
・続編がファイナルなのでどうなっていくのか、新しく出てくるキャラがどう動くのか気になる。
・アニメでこの作品を知ったのですが、コミカルなやりとりがありむずきゅんもありサクサク見れる作品なのでオススメです。


のメディア化注目度】2位:転生したらスライムだった件(アニメ化)
https://booklive.jp/product/index/title_id/266818/vol_no/001
作者名:伏瀬 / みっつばー
出版社名:マイクロマガジン社

【ブックライブユーザーからのコメント】
・1期から見ていますが、(最弱モンスターである)スライムが無双するというのが意外でコメディもあるので面白い。
・僕の好きなラノベランキング1位もしくは2位ですね…。魔物への異世界転生ものは最初から一方的に「読まない」ものと決めつけていたのだが、まさかここまで大好きな作品になるとは…。
1期から見ていてとにかく面白い!スピンオフマンガの「転スラ日記」も面白いし、2期の1部の続きが気になるので大注目です♪
・遂に魔王となったリムル様の今後が気になって気になって…。ヴェルドラも出てくるし楽しみでしかない。
転生系の先駆けらしく魅力的なキャラクター達が織りなすストーリーが良い


【夏のメディア化注目度】3乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(アニメ化)
https://booklive.jp/product/index/title_id/334819/vol_no/001
作者名:山口悟 / ひだかなみ
出版社名:一迅社

【ブックライブユーザーからのコメント】
・1期を見てとても面白かったので、2期も楽しみです。特に声優の内田真礼さん演じる主人公がとても魅力的で、毎週欠かさず見ていました。
・友人の勧めでラノベの頃から読んでいますが、王道転生ものかと思いきや、想像以上の作品でとにかく読んでて面白い!!どんな人にも勧められる作品。
・人たらしなカタリナに、観てるこちらもたらされちゃいます(笑)。1期が凄く良く出来てて何度観ても面白い!また新しく観られるなんて嬉しい限りです!
・1期では破滅フラグを回避したように見えましたが、これからまだ破滅フラグはあるのか気になります。
転生ものの中でも女性向け作品のアニメ化は今まであまりなかったため、楽しみにしています。


【夏のメディア化注目度】4僕のヒーローアカデミア(アニメ映画化)
https://booklive.jp/product/index/title_id/288443/vol_no/001
作者名:堀越耕平
出版社名:集英社

【ブックライブユーザーからのコメント】
・映画1本目より2本目と格段に面白くなってきているので今回もより期待。ゲストの吉沢亮も楽しみ。
・私がアニメ好きになるきっかけになったアニメで、ヒーロー系バトルアクション系が好きで、大好きなアニメです。映画も楽しみにしています!
・元々マンガが好きだが、絵もストーリーもいい。キャラの名前と個性が繋がるから覚えやすい。熱い友情と想いに感動する。
・原作を毎週読んでます。映画はきっとマンガ以上の迫力があると期待してます。
・単純に好き。アメコミ調でもしっかり日本のマンガで原作のファン!絶対観る!ゲスト声優の俳優さんの活躍も気になります。


【夏のメディア化注目度】5プロミス・シンデレラ(ドラマ化)
https://booklive.jp/product/index/title_id/528235/vol_no/001
作者名:橘オレコ
出版社名:小学館

【ブックライブユーザーからのコメント】
・マンガも面白いですが、演技力のある二階堂ふみさんが主演なのでドラマも楽しみです。
・原作が面白かった。ドラマの配役も有名な俳優さんばかりで原作の雰囲気をそのまま再現できてそう。
・マンガを読んでいて、重たいような…でもちょい微笑ましいような…不思議な感覚で読んでいました。実写化されるとどうなるのか楽しみです!
10歳の歳の差ラブのドキドキを実写で味わいたいから。
・高校生男子がバツイチ女性にときめく姿が面白い。


【夏のメディア化注目度】6にぶんのいち夫婦(ドラマ化)
https://booklive.jp/product/index/title_id/634265/vol_no/001
作者名:夏川ゆきの / 黒沢明世
出版社名:マンガボックス

【ブックライブユーザーからのコメント】
・典型的な不倫マンガと思いきや、一人一人の感情がしっかり見えて引き込まれる。感情移入出来る。
・ひとつの嘘が全てを壊そうとする恐ろしさと、登場人物たちの心理戦にハマります。
・夫婦の葛藤やすれ違いが、実写化でどのように表現されるのか気になる。
・切なさと苦しさと…俳優さんが演じるとどうなるのでしょう。楽しみです。
・大人のドロドロした部分や、優しさからのすれ違いが上手く描かれている。


【夏のメディア化注目度】7ハニーレモンソーダ(実写映画化)https://booklive.jp/product/index/title_id/380928/vol_no/001

作者名:村田真優
出版社名:集英社

【ブックライブユーザーからのコメント】
・とにかく大好きなマンガで何度も読み返してキュンキュンしてます。
・羽花ちゃんの一生懸命なところ、三浦くんの優しいところにはまりました。
界くん役のラウールくん(Snow Man)イメージピッタリで期待大!夏にピッタリの爽やかなお話だと思います!
・地味なヒロインが、学校で一番目立つ男の子を好きになるキラキラした話なので、どう映像化されるか楽しみです。
・思春期ならではの問題がポジティブに描かれている。


【夏のメディア化注目度】8位:緊急取調室(ドラマ化)
https://booklive.jp/product/index/title_id/244257/vol_no/001
作者名:井上由美子 / 相田冬二
出版社名:幻冬舎

【ブックライブユーザーからのコメント】
天海祐希がカッコよく、チームプレイで犯人を追い詰める展開が快感です。
女性ならではの観点だったり、どんでん返しの結末だったり、スッキリしない結末だったり、定番な刑事ドラマとは違うところが好き。
天海祐希と周りのキャストたちの掛け合い、毎回出てくる犯人の演技も魅力的。
・コミカルとシリアスのバランスがいい。最後の爽快感が心地いい。
・おじさま刑事達の活躍と犯人との駆け引きやストーリーが大好きです。


【夏のメディア化注目度】9うらみちお兄さん(アニメ化)
https://booklive.jp/product/index/title_id/468662/vol_no/001
作者名:久世岳
出版社名:一迅社

【ブックライブユーザーからのコメント】
・ブラックユーモアで世の中の理不尽さ、つらさを表現してくれていてクスッと笑えます。
・疲れた日に見ても大丈夫。むしろ疲れた日に見たい!とにかく笑える。
テンポのいい作品なので、アニメでの声優さんの掛け合いが楽しみ。
・狂った世界感の子ども向け番組で頑張るお兄さん(病んでる)が最高。
・うらみちお兄さんの目の奥が笑ってない感じが好き。


【夏のメディア化注目度】10東京卍リベンジャーズ(実写映画化)
https://booklive.jp/product/index/title_id/60006369/vol_no/001
作者名:和久井健
出版社名:講談社

【ブックライブユーザーからのコメント】
ヤンキー×タイムリープという新しい組み合わせに展開がどきどきする。
・マンガもアニメもとても面白い!それがどう実写化されているか楽しみ。
俳優が原作とイメージがピッタリなので楽しみ。
・喧嘩のシーンが多い作品なのでどうやって心情を表すか気になる。
・オススメされて読んだらどハマりして、アニメもものすごく面白かったから。

■2021年夏(7~9月)注目のおすすめメディア化作品 特集ページ
https://booklive.jp/feature/index/id/media


【調査概要】
・調査タイトル :夏の映像化作品 注目度アンケート
        ※ブックライブで配信中の原作のある作品を対象としています
・調査方法:ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答
・有効回答数:3,159人
・調査時期:2021年6月4日~6月6日
※本調査を使用する際は、"総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ"とご記載ください。



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