BookLive、今秋発売予定の電子書籍専用端末を国際電子出版EXPOで展示

独自開発・国内生産により、国内のほぼ全ての電子書籍フォーマットへの対応を予定

 株式会社BookLive[LEADGRID_SANITIZE_OPEN_PARENTHESIS]本社:東京都台東区、代表取締役社長:淡野 正、以下:当社[LEADGRID_SANITIZE_CLOSE_PARENTHESIS]は、今秋発売予定の電子書籍専用端末の試作機を、本日から開催の『第16回 国際電子出版EXPO』[LEADGRID_SANITIZE_OPEN_PARENTHESIS]2012年7月4日・5日・6日開催/東京ビッグサイト[LEADGRID_SANITIZE_CLOSE_PARENTHESIS]のトッパンブース内(西3ホール)にて展示します。

 BookLiveの電子書籍専用端末は、現在、独自開発および国内での生産を進めています。従来より提供してきた「BookLive!」のサービスを、そのまま利用できる端末の提供を目指しています。画面は、読みやすさを追求した6インチ電子ペーパーを採用し、国内最大級の約8万冊以上の書籍を有する電子書籍ストア「BookLive!」で取り扱う、多くの作品の購入が可能となる予定です。その他、ハード面、サービス面にも「読みやすさ」のための様々な特徴を備えた、誰でも使いやすい電子書籍端末&サービスを目指しています。

本端末の提供により、トッパングループは、
① 書籍データの制作(凸版印刷)
② 電子書籍取次(ビットウェイ)
③ 電子書籍販売(電子書籍ストア『BookLive!』)
④ 電子書籍専用端末の提供(BookLive)

と、電子書籍の制作から流通・販売、端末まで、一気通貫で提供することが可能となります。日本国内において、電子書籍を迅速に提供できる体制を構築することで、日本のより多くの読者に「もっとも使いやすい」電子書籍サービスを確立し、利用者の獲得をめざしていきます。

 なお、端末の仕様や価格、サービス、販売方法等については、今後、順次発表する予定です。
                                                                 

■総合電子書籍ストア「BookLive!」
 Android・iOS・Windows Phone・Windows PCに対応した、国内最大級の蔵書数を取り揃える電子書籍ストアです。購入した書籍はクラウド上の管理書庫「My本棚」に保管され、最大3端末へ同期して読書できます。端末毎に最適化された読書環境の提供や、利用者に嬉しいお得なポイント制度など、利便性と満足度の高いサービスを提供していきます。
■株式会社BookLiveについて
 「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」 を企業理念とし、2011年1月にトッパングループの電子書籍ビジネスを担う会社として、設立されました。電子書籍ストア「BookLive!」の運営と電子書籍配信プラットフォーム事業を行っています。
●電子書籍ストア「BookLive!」 http://booklive.jp/
●コーポレートサイト  http://www.booklive.co.jp/


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