総合電子書籍ストアBookLive! 2019年上半期ランキングを発表~実写映画公開で女性読者が急増した『キングダム』が上半期ランキング1位~
凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正・以下、当社)は、運営する総合電子書籍ストア「BookLive!」において、独自に集計した「2019年上半期ランキング」を、2019年6月28日に発表しました。(集計期間:2019年1月~2019年6月)
≪BookLive! 上半期総合ランキング≫
■調査結果サマリー
・圧倒的な男性支持に加え、山﨑賢人・吉沢亮出演の映画公開により女性読者も急増中の『キングダム』が上半期総合ランキング1位
・人気沸騰中の「異世界転生モノ」である「転スラ」「盾の勇者」がラノベ、マンガでWランクイン
・2011年ドラマ化の『バラ色の聖戦』が、ネット広告を中心に女性読者を獲得し大きく伸長
・圧倒的な男性支持に加え、山﨑賢人・吉沢亮出演の映画公開により女性読者も急増中の『キングダム』が1位
BookLive!2018年間ランキング総合で1位を獲得した『キングダム』が、2019年上半期ランキングでも継続して1位となりました。2018年購入者の約9割が男性ユーザーであり、男性からの支持が圧倒的に強い本作ですが、2019年に山﨑賢人・吉沢亮出演の実写映画公開以降は20代から30代の女性読者も急増し、現在では女性購入者が約3割を占めるなど、新たな読者層に人気が広がっています。
・人気沸騰中の「異世界転生モノ」である「転スラ」「盾の勇者」がラノベ、マンガでWランクイン
WEB小説を中心に一大人気ジャンルとなった「異世界転生モノ」の代表的な作品である『転生したらスライムだった件』『盾の勇者の成り上がり』が、それぞれコミカライズ版、原作ライトノベル版の両方で総合ランキングにランクイン。他にも同じく「異世界転生モノ」である『賢者の孫』『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』が、それぞれ少年・青年マンガランキング、ライトノベルランキングでコミカライズ版・原作ライトノベル版両方で上位となり、広い読者に支持されるジャンルとなっています。
・2011年ドラマ化の『バラ色の聖戦』が、ネット広告を中心に女性読者を獲得し大きく伸長
2011年に吹石一恵主演でドラマ化した『バラ色の聖戦』が、今年に入ってからネット広告を中心に女性読者を新たに獲得し、少女・女性マンガランキングで1位となりました。
また2位の『ウソ婚 分冊版』は、講談社の電子コミック誌『姉フレンド』で連載中の作品で、こちらもネット広告をきっかけに人気を獲得しています。単行本の発売に先駆けて1話ずつの電子配信を行っており、少しでも早く続きを読みたい熱心な読者に支持されています。
■各ジャンルTOP10
≪BookLive! 少年・青年マンガランキング≫
≪BookLive! 少女・女性マンガランキング≫
≪BookLive! ライトノベルランキング≫
≪BookLive! 小説・文芸ランキング≫
≪BookLive! ビジネス・実用ランキング≫
当社は今後も、さまざまな電子書籍作品を配信し、ユーザーの皆さまに便利で楽しい読書体験を提供してまいります。
≪総合電子書籍ストア「BookLive!」概要】
「BookLive!」は、凸版印刷グループの総合電子書籍ストアです。2011年よりサービスを開始し、マンガ、書籍、ラノベ、雑誌など、国内最大級の品揃えを誇ります。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しております。
●総合電子書籍ストア「BookLive!」https://booklive.jp/
●公式Twitter https://twitter.com/BookLive_PR
≪『使いやすい電子書籍ストア』・『本棚が使いやすい電子書籍ストア』2部門でNo.1を獲得≫
2018年10月に、「電子書籍・電子コミックに関する調査」(実査委託先:ESP総研)において、「使いやすい電子書籍ストアNo.1」「本棚が使いやすい電子書籍ストアNo.1」の2部門で第1位を獲得しました。※
※2018年10月度調査/アンケート名称:電子書籍・電子コミックに関する調査/実査委託先:ESP総研
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
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